日光工場紹介
日光工場の歴史について
日光工場の出発点は、昭和43年に創業したヤマキ建材株式会社です。昭和50年頃には、同業者である砂利工場が日光地区に10社以上ありました。
昭和60年代に入り、山砕工場を稼働させ路盤材の生産を開始いたしました。
現在では、原材料の調達が難しく、当時10社以上あった地元の砂利工場も、時代の流れとともに閉鎖・倒産していき、当社日光工場だけが、日光地区で稼動しています。(山砕工場は平成12年に閉鎖)。
日光工場の運営について
安全第一
安全第一で工場を稼働しています。
作業現場での安全に配慮して作業を進めるよう指示をしています。
砕石プラントでは、高い場所からの転落や機械への巻き込み事故などが想定されますので、事故が起こらない設備にしていくなどの安全対策を怠りません。
近隣住民への配慮
近隣住民の方々にご迷惑をかけることがないよう、散水と清掃を行い、埃の被害を抑えています。また、夜間と休日の作業を行わないことで、騒音にも配慮しています。
自然環境に対して
陸砂利採取は、栃木県から許可を受け、工場から5~6キロ範囲の田畑や山林、原野などを地下15メートルまで掘削し、原石の確保を行っております。掘削後は、埋め戻し、植樹を行い、法律に基づいて原状回復を行っております。
商品について
採取した陸砂利を洗い、大きさごとにきちんと分けて管理しています。
原石を割らずにふるったものが、商品のメインになりますが、大きいサイズは砕いてふるい、サイズを整えて出荷しています。
陸砂利は角が丸く、生コンクリートの材料に適しています。
※写真をクリックすると拡大写真をご覧いただけます。
主な供給先
生コンクリート工場・アスファルト工場・コンクリート二次製品工場・道路工事現場(現場材料として)など
日光工場設備
洗浄設備
洗浄設備では原石を洗い、選別と破砕を行っています。
※写真をクリックすると拡大写真をご覧いただけます。