地下タンク気密漏洩検査
検査時間は10klタンクで1時間20分程度。
日中の時間帯をはずした夜間検査にも対応致します。
現場調査・見積り依頼は無料。他社との価格比較検討でもOKです。
お気軽にご相談ください。
過去実施施設
教育関連施設 | 学校 / 教育センター / 給食センター |
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商業施設 | 商店 / ホームセンター |
スポーツ関連施設 | ゴルフ場 / スポーツクラブ / スイミングスクール |
上下水道施設 | 浄水場 / 排水機場 |
医療関連施設 | 病院 / 研究センター |
娯楽・宿泊施設 | 温泉施設 / 旅館 / ホテル |
その他施設 | ガソリンスタンド / 工場 / 警察関連施設 / 農業協同組合 / 運送会社 / 職業安定所 / 他 |
検査時間(目安)
検査時間はタンクの容量によって異なりますが、10klタンクで1時間20分程度になります。
(計測時間30分+加圧時間20分+設置時間30分)
20klタンクで1時間35分程度(計測時間45分+加圧時間20分+設置時間30分)となり、容量が10kl大きくなれば計測時間が15分伸びる計算になります。※あくまで目安となります。
検査方法
当社の地下タンク気密漏洩検査には、タンクを空にした状態で実施する方法「加圧法」と、残油がある状態で実施する方法 「微加圧法、減圧法+フロート法」があります。
- 加圧法とは・・・加圧法とは燃料タンクの内容を空にして20kpaの圧力を加える検査方法です。
- 微加圧法、減圧法+フロート法とは・・・微加圧、微減圧法とはタンク内に燃料を残した状態で行う検査法です。タンクに2kpaの加圧ないし減圧を行います。液相部と気相部の検査が必要なため、液面の揺れを計測するフロート法がセットとなります。
気相 / 液相部検査の流れ
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検査前準備
・検査前の安全確保
(バリケードの設置、ヘルメット着用等、万が一に備えます。)
・検査箇所の密閉をします。
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気相部検査の場合
通気管に気相部センサーを立て、2kpaの窒素を注入します。
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二重核タンクの場合
外核検知層内に20kpaの窒素を注入します。
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検液相部検査の場合
液相部検査の場合はプローブをタンク内に立てます。
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測定
気相部検査はタンクの圧力を調整し、静置した後、測定を行います。液相部検査の場合は、フロートで液面の揺れを測定します。
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検査終了
検査終了後、点検済み証を貼付します。
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報告書のご提出
後日、報告書をご提出します。
検査対象エリア
関東圏全域
地下タンク気密漏洩検査は法令で実施が定められています
地下タンク気密漏洩検査は消防法により、埋設から15年以上経過したタンクについて、1年に1回以上の検査が必要です。
15年未満であれば、3年に1回の検査が必要になります。
地下タンクの異常をすぐに発見するためにも定期的な検査を適正に行うことが必要です。
事業者認定証
お問い合わせ・ご相談
地下タンク清掃業務 配管工事 地下タンク設置工事 解体撤去工事 等
地下タンクに関することなら何でもご連絡お待ちしております。
【東和アークス株式会社 石油営業部】
Tel.0493-24-3250
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